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【初心者向け】もう二度と悩まないブログのネタ切れの解決方法とは?

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「ブログを始めてみたはいいけど、何を書けばいいかわからない…

「新しく記事を書きたいけど、どうしても書くことが思いつかない…

ブログをやっていて、こんなことを思った瞬間は、誰にでも一度くらいはあると思います。そこでこの記事では、もう二度と悩まなくなるネタ切れの解決方法について解説していこうと思います。

 

ブログがネタ切れする理由と解決方法

私たちが今こうしてブログのネタ切れについて悩んでいる一方で、毎日高クオリティな記事を投稿している有名ブロガーさんはたくさんいます。この違いとはいったい何なのでしょうか?

 

ブログがネタ切れすることの解決方法について、理由別に詳しく説明していきます。

 

理由1:ブログのテーマがあやふや

まず一つ目の理由は、「ブログのテーマがあまり定まっていなくて、何を書いたらいいかわからない」ということです。

ブログを始めた際に、「こんな感じのブログにしたい」と、テーマを決めた人が多いと思います。また、「特別書きたいテーマはあんまり決まってないから、雑記ブログにしてみよう」というような人もいるかもしれません。

 

この「雑記ブログ」が落とし穴です。雑記ブログとは、「何でも書いていいブログ」かと思われるかもしれませんが、逆に「何を書いたらいいかわからない」ブログでもあるのです。

「えっ、こんな変なことブログに書くべきなのか…?」とか、「この記事書いて何になるんだっけ?」みたいな現象が多発していませんか?一瞬書きたいことが思いついても、冷静になってその選択肢を切り捨てていることがあるかもしれません。

 

また、テーマをしっかり決めた人でも、「このジャンルだけだと狭くてあんまり多く記事をかけないから、もうちょっとテーマの幅を広げよう」というようなことをしていませんか?もちろんこれは悪いことではないのですが、テーマの幅を広げすぎると、雑記ブログの例と同じようなことが起こってしまいます。

 

 

では、この理由で記事のネタ切れしてしまう人は、どうすればよいのでしょうか?

 

とりあえず、何でも書いてみる、ということが重要です。この理由の場合、ブログのネタになりそうなものは思いついても、それを実際に形にできていない、ということが多いです。

だから、どんなに自分が「書けない」と思ったネタでも、とりあえず書いてみることが重要です。自分がゴミみたいだと思ったネタでも、書いてみれば一応それなりの形にはなります。最初から完璧な文章・記事を書こうとするからいけないのです。もちろんブログの記事はいつでも編集して文章を変えることもできますし、なんなら記事を削除すればすべてなかったことにもできてしまいます。

 

記事を書いて、ブログの評価が下がったり、収益やアクセス数が下がることはまずないと考えてよいでしょう。記事を書きまくることによって、それが記事を書くことに対しての自信にもなるかもしれません。

 

 

また、そもそもブログのテーマがしっかりと定まっていないという方は、テーマを決める際にこの記事も参照してみてください。

>>>高校生でも稼げるアフィリエイトのジャンルの選び方とは?

 

 

理由2:知識不足

二つ目の理由は、「テーマに関する知識が少ないため、そもそも紹介できることが少ない」ということです。「本っっ当に1つもネタが思いつかない」っていう人は大体これに当てはまります。

「記事を書く」ということは、「自分の知識をアウトプットする」ということです。自分の知識の限りを尽くして、ブログの読者に知識を届ける。それがブログでやることです。

ところがそもそも知識が足りていないと、ブログに書ける内容にも限界が来てしまいます。そうすると、途中で書くのをやめてしまったり、そもそも記事の内容・ネタが見つからなかったりしてしまいます。

 

実際、「このネタについて書きたい!」と思って書き進めていっても、「でも自分じゃあまりわからないなぁ…」と言って、Googleで調べた他のサイトの内容をそのまま書く、ということはしてはいけません。もちろん元のサイトの著作権侵害にもなりえます。たとえ著作権に触れないようにしたとしても、それは元のサイトの完全下位互換の記事を書いているだけになってしまいます。

 

つまり、自分の記事に自分の書きたいことを書くには、その場しのぎでない知識のインプットが必要になるのです。

 

では、知識のインプットをするには、どうすればよいのでしょうか?

 

一番手っ取り早いのは、「本を読む」ということです。自分のブログのテーマに関連する本を、たくさん読むということが重要です。

ここで「別にインターネットのサイトとかブログをあたれば情報なんていくらでも貰えるじゃん」と思う人もいるかもしれません。

しかし、筆者をはじめ多くのブロガーは「本を読む」ということを推奨しています。

 

なぜかというと、インターネットよりも本のほうがより良い情報を持っているからです。これは現代の流れに乗れない高齢者が言うような「ネットはよくない」とはわけが違います。

インターネットに自分のブログやサイトを作って情報を公開することは、いま私たちやあなたがやっているように誰でもできます。しかし、本を出すというのはそう簡単にはいきません。

本を出している人はそのテーマの界隈の中でそこそこに名が知れている人物であり、よりそこの界隈に精通しているといえます。つまり、本を出している人のほうがそのテーマについて深く理解しており、よりその本質に近い部分に触れいている人物だということになります。

この理由から、ブログの記事を書くために知識をインプットするには多くの人が「本のほうがいい」と言われているのです。

 

 

では、本はどこで手に入れたらよいのでしょうか?

 

一番先に思いつくのは本屋に行くことだと思います。

しかし、意外と本屋の本って高いんですよ。一度筆者もブログのために本屋で本を買ったのですが、3冊買っただけで5000円近く使ってしまいました。筆者自身としては、出費に敏感な時期に買ってしまったため、特に痛いなと思いました。

 

古本だったら安いでしょ?ブックオフとか行けばいいじゃん」と思った方もいるかもしれません。しかし、古本は読んで字のごとく「古い本」なので、最新の情報は得られにくいです。特にインターネットとか最新の技術についてのテーマの場合、界隈の特徴が数年で大きく変わってしまいます。5年前には「革命だ!!」みたいに騒がれていた最新の情報でも、現在では全く通用しない、というようなことはそこそこあります。だから、場合によっては古本はあまりお勧めできません。

 

電子書籍は、そこそこ新しい本も読めますし、セールや割引も頻繫に行われているところは多いです。また、会社によっては最初の30日間読み放題で無料、みたいなことをやっているところもあります。しかし、電子書籍の会社によってジャンルが大きく異なるので、そこはしっかり注意して選ぶ必要があります。

おすすめの電子書籍の比較については他の記事でまとめておきます。

 

また、図書館に行くという手もありです。図書館であればお金を使うことなく本を借りられます。ずっと本を手元に置いておけないのが少し残念ですが、筆者も重宝しておりました。

 

本を手に入れるのは簡単なことなので、皆さんも一度試してみてください。

 

 

理由3:他人と同じ記事を書きたくない

最後の理由は、「他人のブログと同じ内容を書かないようにしようとして、何も書けなくなっている」ということです。

 

他人のブログと同じことを書くことは、基本的にはあまり良いことだとは言えません。文章や内容を丸パクリしてしまうと、理由2のときも説明したとおり、著作権に引っかかったり、完全下位互換になってしまうことだってあります。

皆さんは、「他人のブログやサイトの記事でもうこの内容は書かれているから自分は書かなくていいんだ」とか「ライバルのサイトにSEOで勝てるわけないからこの記事は書いても誰も来てくれないだろ…」などと思っていませんか?「唯一無二の内容の記事を書かなきゃ人気になれない」などと思っていませんか?

 

それは大きな間違いです。同じ内容のことを紹介しようとしても、書いた人が違えば必然的に違う言い回しや違う表現、違う構成が出てくるはずです。記事を読んでくれている人の中にも、「この人には刺さらなかったけど、違う人はしっかり読んでくれてる」ということはよくあります。誰にでも受け入れられる完璧な記事がないように、誰にも受け入れられない記事というのもありません。

 

それに、内容が同じであっても、「伝えるターゲット層の違い」や、「ブログの雰囲気」などによって、少なからず他のブログやサイトとの差別化をすることができます。

 

要は、丸パクリさえしなければ下位互換・上位互換にはなりえない、ということです。あなたの伝えたい内容を、あなたのブログで、あなたの伝えたいように伝えるのが大切です。

 

 

まとめ

ブログの記事がネタ切れしてしまう理由は、

・テーマがあやふや

→どんな小さなネタでもいいから形にしてみる

・知識不足

→ブログのテーマに関連する本を読んで知識をつける

・「他のサイトやブログと同じことは書かないほうがいい」と思っている

→そんなことない。その記事をあなたの表現で書いてみる

 

実際、「ブログがネタ切れしてしまう」と悩んでいる人の半分以上が、ボツにしたネタがあるのではないのでしょうか。そんな人は、そのボツネタを一度真面目に書いてみる、というのがいいと思います。

また、ブログのネタが見つからなくても焦る必要はありません。毎日投稿する義務があるわけじゃないし、好きな時に、好きなだけ書けばいいだけです。不意に頭に降りてくる小さな記事のネタを、見逃さないであげてください。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

Okamoto Ryoya

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