【高校生向け】18歳未満でも登録できるASPおすすめ3選！

• コピーしました

「学生でも登録できるASPってどんなのがあるの？」

「ASPに登録しようとしたら年齢制限に引っかかった…」

ASPを登録する際、こんな悩みはありませんか？そこでこの記事では、学生(18歳未満)でも登録できるASPを紹介していきたいと思います。

ASPを選ぶ時のポイント

ASPを選ぶ際に、気にするべきポイントは何なのでしょうか？

ASPを選ぶ前に、1つ大事な前提を伝えておきたいと思います。

 

大事な前提

ASPを選ぶ際の大事な前提とは、「ASPは1つに絞らなくてよい」ということです。

銀行口座やレンタルサーバーは、1つ持っていれば十分で、2つ持つメリットはほとんどありません。しかし、ASPは複数登録するデメリットはなく、むしろメリットしかありません。

ASPは会社によって広告の種類が異なるので、なるべく多くの広告で収益を得たいならASPを複数登録したほうがいいのです。ASPの登録は無料ですし、銀行口座開設みたいな面倒な作業もいらず、在宅で終わらせることができます。

また、同じ広告でもASPの会社ごとに収益が異なることがあります。同じ広告を出すのなら、より収益を多く得たいですよね。ASPを複数登録することで、同じ広告を出すにしてもより収益が高くなるASPの広告を出すことで、より多くの収益を得ることができるようになります。

だから、ASPは1つに絞る必要はなく、これから紹介するASPを全部登録しても全く問題ないということです。このことを踏まえて、この記事を読んでください。

 

それでは、ASPを選ぶ時のポイントを紹介していきたいと思います。

大きく分けると、この3つがポイントになります。

①年齢制限

一番のポイントが年齢制限です。ほとんどのASPで「18歳未満のアフィリエイターは登録禁止」と利用規約に記載があり、親権者(両親)の同意があってもサイト運営者が18歳未満の場合は登録できません。

ほとんどのASPで18歳未満のアフィリエイターが登録できない理由として、大手ASPのA8.netではこのように述べられています。

Q　保護者の許可を取れば未成年でも登録できるの？

残念ながら、保護者の方の承諾を得られていても、18歳未満の方は会員登録することはできません。
年齢制限を18歳以上としている理由は以下の2点です。

 

１．アフィリエイトプログラムが金銭を伴う企業との契約行為であるため、社会的責任を伴う活動であること。
２．お支払いする金額自体が成功するASによりかなりの高額になるため、18歳未満の方にお支払いする金額としては適切ではない。

 

18歳になってからのご利用をお願いいたします。

 

要は、学生はまだ経済活動においての社会的責任を負えないからASP会社はお断り、ということです。

また、年齢を偽って年齢制限のかかっているASPに登録することはやめましょう。おそらくばれた時点でASPの利用が停止し、そこから芋づる式に他のASPも利用停止になる恐れもあります。やりすぎるとブラックリストに登録され、ASPがずっと使えなくなる可能性もあるので、年齢制限を破ってはいけません。

でも大丈夫です。学生の皆さんでもアフィリエイトで稼げるよう、学生でも登録できるASP会社を紹介します。

 

②広告数・広告の種類

ASP選びにおいて、広告の数や種類が重要になってくるのは、どうしてなのでしょうか？

ASPによって、紹介できる広告の数や種類は異なっています。物販に特化しているASPや、書籍に特化しているASP、情報商材をたくさん売っているASPなど、ASPによってジャンルが異なっています。自分がサイトで紹介したいジャンルの商品を紹介できるASPは、ぜひとも登録しておきましょう。特定のジャンルに特化していないASPもありますが、幅広い広告を扱うことができます。

また、広告の数にも注目しておきましょう。特化したジャンルがあろうとなかろうと、紹介できる広告の数はASPの規模をはかる一つの大きな尺度になります。ノンジャンルのASPだと相場は1000~20000件、物販のASPだと1億件を超えることもあります。

 

③審査の有無

まずそもそも審査とは、「ASP会社が我々アフィリエイターのサイトやアフィリエイター本人について、会社にとって大丈夫かどうかを審査する」ことです。

なぜ、審査を通る必要があるASPがあるのでしょうか？

ASPに登録したいと思う人の中には、善良な一般アフィリエイターに紛れて、詐欺のような商売をして不当に利益を多くもらおうとしたり、ASP会社・商品の製造元の会社の評判を下げようとしたりしてくるアフィリエイターもいるのです(もちろん我々は善良な一般アフィリエイターなので、詐欺に当たるようなことはこのサイトではさせないし、皆さんもしないでください)。そのような悪質なアフィリエイターを、ASPに登録させないために審査が必要なASPがあるのです。

だから、まっとうにサイトを作って、普通に記事を更新していれば、審査に落ちることはないでしょう。しかし、ブログの始めたてであまりにも記事が少なかったり、サイトの構造があまりにもぐちゃぐちゃだったりすると審査に引っかかる可能性があるので、記事を5つくらい作り、ある程度ブログに慣れてきてから審査をしてもらうのもいいかもしれません。

また、ASP会社によっては審査基準がある程度書いてある(こういうサイトは審査に合格できません、みたいな感じ)こともあるので、そこは要チェックです。

 

学生におすすめのASP

それでは、以上のポイント3つをを踏まえたうえで、ASPの比較をしていきます。それぞれのASPに、いろいろな特徴があるので、自分に合うと思う、使いたいASPを選びましょう。

今回紹介するASPはこちらです。

①もしもアフィリエイト

②楽天アフィリエイト

③Amazonアソシエイト

 

①もしもアフィリエイト

 

ASP名	年齢制限	広告数	特化ジャンル	審査
もしもアフィリエイト	なし	約1500件	なし(全般)	なし

 

もしもアフィリエイトのメリット

もしもアフィリエイトはこれといった特化ジャンルがないので、幅広い商品を扱っています。まだ自分のサイトでどんなジャンルの商品を紹介するか決まっていなくても、とりあえず登録しておいて損はありません。また審査がないため、初心者でも登録することができます。

また、もしもアフィリエイトでは、報酬が12%上乗せされたり、条件達成で特別報酬が支払われたりするお得なキャンペーンが開催されています。他のASPよりも多くの報酬をもらえるかもしれません。

 

もしもアフィリエイトのデメリット

もしもアフィリエイトは、他のASPと比べると広告数が少ないです。目当ての商品の広告がなかったりもしますが、意外と穴場な商品も紹介できることがあります。

 

もしもアフィリエイトが向いている人

・自分のサイトで紹介する商品のジャンルが決まっていない・ノンジャンルの人。幅広い広告を扱っています。

・他のASPより報酬を得したい人。お得なキャンペーンが開催されています。

もしもアフィリエイトの詳細はこちら＞＞高校生でも稼げる「もしもアフィリエイト」の特徴・評判を解説

 

②楽天アフィリエイト

 

ASP名	年齢制限	広告数	特化ジャンル	審査
楽天アフィリエイト	なし	約2.6億件	物販	なし

 

楽天アフィリエイトのメリット

楽天アフィリエイトは、楽天市場の商品のほとんどを紹介することができます。だから、楽天アフィリエイトが誇るのは圧倒的な広告数なのです。商品を紹介して、その商品が自分のサイトの訪問者に売れると、商品の価格の2~4%の金額が我々アフィリエイターに入ってきます。

こんなに商品数が多く、有名な会社であるのに、審査も年齢制限もありません。だから、サイト運営初心者でも気軽に飛びつくことができます。また、報酬の支払いは3000円以上で楽天銀行で受け取れるので、楽天銀行の口座を持っている人は特にお勧めです。

 

楽天アフィリエイトのデメリット

楽天アフィリエイトのように、楽天市場の商品専用のASPだと、物販以外のジャンルに全く対応できません。他のASPには「サブスクの契約」や「会員登録」の広告で報酬を得ることもできるのですが、楽天アフィリエイトや次紹介するamazonアソシエイトは、そのジャンルの対応ができないため、サイトで何を紹介するかによって威力を発揮するかしないかが分かれてきます。

 

楽天アフィリエイトが向いている人

・物販に重点を置いたサイトを運営したい人。

・楽天銀行の口座を持っている人。ほかの銀行の口座より手数料が安いため、少し得できます。

楽天アフィリエイトのサイトはこちら＞＞楽天アフィリエイト-トップページ

 

③Amazonアソシエイト

 

ASP名	年齢制限	広告数	特化ジャンル	審査
Amazonアソシエイト	なし(親権者の同意が必要)	約3.5億件	物販	あり

 

Amazonアソシエイトのメリット

Amazonアソシエイトも楽天アフィリエイト同様、物販に特化しており広告数も圧倒的です。物販の商品を紹介するときは、サイトの訪問者が楽天でもAmazonでも買えるように、両方のASPに登録しておくことをおすすめします。広告数に違いがあるので、「楽天には商品がなかったけどAmazonにはあった」、もしくはその逆も全然あり得ます。また、同じ商品でも商品の値段や報酬の割合が異なることもあるので、楽天アフィリエイト、Amazonアソシエイトどちらもチェックしておくとよいでしょう。

 

Amazonアソシエイトのデメリット

しかしAmazonアソシエイトは楽天アフィリエイトとは違い、そもそもAmazonのアカウントを作るのに未成年の場合親権者の同意がいり、サイトと運営者の審査も合格する必要があります。そのため、楽天アフィリエイトよりも登録する難易度は高いかもしれませんが、Amazonアソシエイトも楽天アフィリエイトと一緒に登録できたらしておくと良いと思います。

 

Amazonアソシエイトが向いている人

・物販に重点を置いたサイトを運営したい人。

・親権者からの同意を得られる人。書類での提出などはありませんが、一応同意は必要になります。

Amazonアソシエイトのサイトはこちら＞＞Amazonアソシエイト-トップページ

 

まとめ

・学生がASP選びに際して気を付けるべきことは、

◎ASPは複数登録できる。たくさん登録しておいて損はない。

①年齢制限の有無。

②広告のジャンルや数。何かに特化しているASPなのか、ノンジャンルなのか。

③審査の有無。審査がある場合、審査基準も同時にチェックしておく。

・学生でも登録できるASP比較

ASP名	年齢制限	広告数	特化ジャンル	審査
もしもアフィリエイト	なし	約1500件	なし(全般)	なし
楽天アフィリエイト	なし	約2.6億件	物販	なし
Amazonアソシエイト	なし(親権者の同意が必要)	約3.5億件	物販	あり

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

• コピーしました