学生のアフィリエイト術

学生でもアフィリエイトで稼げる?高校生アフィリエイターが解説

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学生でもアフィリエイトってできるの?」

「まわりのアフィリエイターは大人ばっかりだけど、学生でも稼げるの?

アフィリエイトを始める(始めた)学生アフィリエイターの皆さん、こんな悩みはありませんか?そこでこの記事では、高校生アフィリエイターである筆者が、学生でもアフィリエイトで稼げるのか、学生であることのメリット・デメリットについて解説していきたいと思います。

学生は稼げるのか

ぶっちゃけ、学生でもアフィリエイトで稼げるのでしょうか?

 

結論は、全然稼げます。

実際、アフィリエイターが学生であろうと普通の大人であろうと、ネットの世界で稼ぐ条件は一緒なので、学生も大人もやるべきことは変わりません。だから、学生でも大人のアフィリエイターと同じように努力し、同じように記事を更新していれば、学生だろうと大人だろうと同じように結果が出てきます。つまり、大人の、ましてやアフィリエイトを本業にして生きている人に対しても、その人と同じくらいアフィリエイトに対して努力できれば、いい勝負ができるはずということです。

これはアフィリエイトに限ったことではなく、ほかのネットビジネスにも共通したことです。ブログで大きく稼いだキメラゴンさんをはじめ、ネットビジネスをして月収100万円を超えている学生は何人もいます。そういう人たちももれなく、大人たちにも勝てるようにと努力した結果今があるのです。

 

しかし、学生と大人と、立場が違えばもちろんそこに少なからず違いが出てきます。それが我々学生にとって良い違い、つまりアドバンテージになるか、学生にとってディスアドバンテージになるかは観点によって異なります。

アフィリエイトをやる上で学生であることのメリット・デメリットを、次の章で解説していきます。

 

アフィリエイトにおいて学生であることのメリット

大人と比べた時の学生のアドバンテージ、つまりはメリットとは何でしょうか?

また、そのメリットをどのように生かせばいいのでしょうか?

学生のメリットは、大きく分けると2つあります。

①アフィリエイトに費やせる時間が多い

学生は、大人と違い、圧倒的に時間があります。大人は社会人として日々仕事に追われ、時間がないという人も多くいますが、学生は学校・部活から帰って、軽く課題などを終えたらもう自由時間が待っています。今までただのネットサーフィンやYouTubeに費やしていた時間を、お金が稼げるアフィリエイトに費やすことができれば、アフィリエイトで稼ぐために十分努力することができます。

アフィリエイトはサイトを作って記事をたくさん書いておけば、一度収益が出ればサイトの更新をやめても半永久的に収益が出続けます。だから、学生である今の暇な時間を使ってアフィリエイトをしておくことで、収益が出始めたら、好きなことをできる時間がお金と一緒に返ってくるわけです。

不労所得が生まれるわけだから、バイトに時間を追われる必要もありません。ましてや、大学を卒業した後、専業のアフィリエイターとして独立することもできるわけです。だから筆者は、学生のうちにアフィリエイトをやっておくことは、未来への投資になると思っています。

要は、自由な時間が多い学生という時期が、一番集中してアフィリエイトに対して努力できる時期である、ということです。

 

②「学生」であることを売りにできる

「学生」であることを売りにするとは、一体どういうことなのでしょうか?

私たちがGoogleでいろいろなことを検索すると、いろいろな人が運営するサイトが出て来ますよね。それと同様に、どんなジャンルのサイトを作ろうと、少なからず自分のサイトと同じジャンルを扱っているサイト、いわゆるライバルサイトというものがいます。

通常、ライバルサイトたちとの競争に勝つためには、ライバルサイトたちより有用な情報を書き、読みやすい記事にして、ライバルサイトたちをおさえてGoogle検索で上位表示されないと、検索した人はなかなか自分のサイトを読んでくれません。しかし、学生が大人のアフィリエイターに真っ向からこのような勝負をすると、経験豊富な大人のアフィリエイターには力負けしてしまいます。

自分のスキルでライバルサイトたちに勝てるまで努力するのも一つの手です。しかし、それには相当な時間がいりますし、何よりその勝負を避けてGoogle検索で上位表示してもらうことが出来ます。それが、先ほど言った「『学生』であることを売りにする」ということです。

 

サイトの記事を書く際に、「自分は学生である」ことを強調し、学生目線の記事を書き、学生にとって有用な記事を書くことができれば、学生にとっては自分のサイトのほうが良いサイトだと認識してもらえます。学生目線になって記事を書き、学生特有の悩みに真摯に向き合うことは、実は学生しかできないことなのです。

自分は学生であることを強調し、学生への記事を書くと、ジャンルが狭まるので、自然とライバルサイトは減っていきます。それに、学生でアフィリエイトをしている人はまだ少ないですし、学生アフィリエイターでも学生であることを売りにしていない人が多いです。ライバルサイトが一番少ない今がチャンスです!

 

アフィリエイトにおいて学生であることのデメリット

大人と比べた時の学生のディスアドバンテージ、つまりはデメリットとは何でしょうか?

また、そのデメリットはどのように克服・対処したらいいのでしょうか?

学生のデメリットは、大きく分けるとつあります。

①アフィリエイトに費やせるお金が少ない

学生は、時間がある分お金があまりありません。アフィリエイトを始めるにはある程度の初期費用がいります(1万円/年 でも足ります)。大人は仕事をしていればまとまった量の金が毎月入ってきて、使い道はある程度自由で、貯金もできるのですが、学生はそうではありません。毎月のお小遣いやバイト代はあっても、自分の趣味や友達との遊びにある程度使ってしまい、貯金はあまりできていない人もいるはずです。

実際、自分の趣味や交友関係を犠牲にして無理してお金をためてほしくはありません。学生時代は一生に一度しかないボーナスステージだということは筆者もわかります。だから、アフィリエイトに必要以上のお金を割く必要は全くありません。

 

では、この大人と我々学生の埋まりそうにない金銭格差は、いったいどうすればいいのでしょうか?

言ってしまえば、金銭格差は埋まりません。だから、できるだけ無駄な支出を減らすようにしましょう。しかし、安さを求めすぎて品質の悪いものにお金を払ってはいけません。逆に損をしてしまいます。だから、品質と比べて割に合う支出なのか、ということを気にしておくべきです。もちろん、このサイトでも、皆さんのそのような姿勢をサポートできればと思っています。

 

②年齢制限がある

二つ目のデメリットは、学生は年齢制限(18歳以上)を突破できないことです。

アフィリエイト自体に年齢制限はもちろんないですが、アフィリエイトをするにあたって登録するべきASP(広告を作っている会社)や、開設するべき銀行口座(自分で管理できるもの)に、年齢制限がついていることが多いです。

もちろん、意味もなく年齢制限がついているのではなく、れっきとした理由はあります。

インターネットが発達してきて、今や誰でもパソコン・スマホを使えばビジネスができる時代ではありますが、依然として会社は「学生の本分は勉強だから、ビジネスやお金稼ぎはしないだろう」という姿勢をとっているのがほとんどです。

これは「会社の考えが時代遅れだ」ということではなく、別に普通の考え方なのです。学生はまだ人生経験や社会経験は浅く、ビジネスにおいてのマナーやルールを知らない人がほとんどです。そのような人達にビジネス系のサービスを許可しても、会社は利益を得られない可能性が多くあります。それだけでなく、大人なら常識的に考えてやらないような行動をされる可能性もあり、その結果会社も学生も被害を受けてしまうかもしれないと思われているのです。

常識的・社会的にするべきではない行動をしないのはもちろんですが、元々ある年齢制限に文句を言っても仕方ありません。だから年齢制限への対処法は、年齢制限がなかったり、あっても引っかかったりしない(12歳以上、15歳以上など)サービスに登録することです。やむを得ない場合や、年齢がほとんど関係ない場合を除き、年齢をごまかして年齢制限を突破することは、それがばれた時のリスクを考えると、決して良い判断とは言えません。

 

③記事執筆・広告紹介のスキル不足

なぜ、我々学生と大人の間に記事執筆・広告紹介のスキルの差があるのでしょうか?

その差の原因は、「社会で通用する会話スキル」です。アフィリエイトに必要な文章を書くスキルは、普段の日常会話とは違います。アフィリエイトでの記事執筆・広告紹介では、自分の知識や広告する商品の感想をわかりやすく言葉にして、サイトの訪問者が納得できるように伝えるスキルが重要になってきます。

このスキルは社会人の場合、他社への"営業"と呼ばれる、他社の人に自社の商品を宣伝することや、自分の案を自社の人に紹介して、商品化するかを決めてもらう"プレゼン"など、たくさんの場面で磨かれるようです(筆者も学生なので詳しいことはわかりませんが…)。そういう差が、学生との大きな違いを生み出していると言えます。

 

では、学生が社会人が持っている会話スキルを身に付けるには、具体的にはどうすれば良いのでしょうか?

このスキルを身に付ける方法は、とにかく記事を書くということです。遠回りしてスキルを身に付けるのではなく、とりあえず記事を書きまくって、経験値を貯めるのが一番の近道です。最初のうちは良い記事が書けないかもしれません。それが普通です。しかし、行動を恐れてはいけません。記事を書いているうちに、「この記事を読んでくれている人はどんな情報を知りたいのだろうか。こういうことを書けば良いんじゃないか」ということが何となくわかってきます。それがスキルを得た証拠になります。最初の方に書いた記事は後でリライトできますし、もう心配することはありません。私たちと一緒に突き進みましょう!

 

まとめ

・学生であろうと、アフィリエイトで稼げる。

メリット①:学生は自由時間が多い。今のうちに時間を使って頑張れば、大人になって大きな差が出る。

メリット②:「学生」であることを売りにできる。学生向けの記事を書くことで、ライバルサイトが減り、共感される記事を書ける。

デメリット①:お金が少ない。初期費用としてある程度(1万円/年)は出すべきだが、品質の良い安いサービスにする方がいい。

デメリット②:年齢制限(18歳以上)に引っかかる。年齢制限がなかったり、あっても引っかかったりしない(12歳以上、15歳以上など)サービスに登録するべき。

デメリット③:記事執筆・広告紹介に必要な文章スキルが足りない。記事を書きまくって、経験値を貯めるのが一番。

 

アフィリエイトの流れ・やるべきことを知りたい方はこちら>>

【中高生向け】アフィリエイトを始めるための3ステップとは?

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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Okamoto Ryoya

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