学生のアフィリエイト術

【中高生向け】アフィリエイトを始めるための3ステップとは?

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「アフィリエイトという言葉を知ったけど、何をすればいいの?」

「学生でもアフィリエイトで稼ぐことはできるの?」

アフィリエイトを始めるにあたって、こんな悩みを持っていますか?そこでこの記事では、アフィリエイトをするための3ステップについて、詳しく解説していきたいと思います。

アフィリエイトをする前に準備するべきもの

学生がアフィリエイトを始める前に、いくつか準備するべきものがあるので、紹介しておきます。

①銀行口座

アフィリエイトをする際に、銀行口座が必要になるのはなぜなのでしょうか?

アフィリエイトは、最初に契約のために支払いが、そして収益が発生するようになったらそのお金を受け取ることが必要になるので、自分で管理できる銀行口座が必要になります。

先ほど述べた「自分で管理できる」銀行口座とは、自分が銀行の通帳やキャッシュカードを持っていて、口座への入金や口座からの出金が自由にできる、ということです。もしも自分の口座を親が管理している状態で、いきなり知らない会社から何十万円も振り込まれていたら、何かやっていると怪しまれますからね。

もし自分の口座を親が管理しているのなら、親と相談して、自分に通帳やキャッシュカードを持たせてくれないかをお願いしましょう。中学生・高校生であるなら、自分のお金を自分で管理することは何らおかしくありませんし、親も理解を示してくれると思います。

そこで「アフィリエイトをやりたいから」というかどうかはお任せします。親が副業に対してどのような姿勢を見せるか、親が協力的であるのなら言っておいたほうがいいですし、「学生は勉強に集中しなさい」という姿勢を見せる気がするなら言わないでおいたほうがいいです。ちなみに筆者は圧倒的後者でした。

 

もし自分の口座がない、親に相談しても無理だった、という人は、自分で新たに銀行口座を作るというのも手です。中学生以上(13歳以上)なら、親の同意なしで作れる銀行口座もいくつかあります。銀行も種類によって異なるので、どの銀行を選ぶべきかや手続き方法などについてはこちらの記事をご覧ください>>

【口座比較】中学生・高校生でも作れる銀行口座のおすすめ4選!

 

②メールアドレス

アフィリエイトで、メールアドレスを使うのはどのような場面なのでしょうか?

アフィリエイトをやるときに、いろいろなサービスや会員に登録することが必要になります(会員とはいっても、ほとんど無料のものですし、有料のものであっても最低限しか使わない、というコンセプトでこのサイトは解説していきます)。その登録をする際に、メールアドレスが必要になります。メールアドレスは1つ登録しておけばそれを使いまわすことができますし、完全無料ですので、今作っておいて損はないでしょう。

また、すでに自分のメールアドレスを持っている人でも、新たに「アフィリエイト用」のメールアドレスを作っておくことをお勧めします。サービスに登録すると、その会社から新たなサービスについてのメールが届くようになります。その中に結構重要なメールや、割引キャンペーンなどのお知らせも紛れ込んでいることがあるので、それを逃さないように、アフィリエイト専用のメールアドレスを作っておいたほうがいいです。

 

どうしてメールアドレスを新しく作る必要があるのかということについて詳しく知りたい方は、こちらのリンク先の記事もご確認ください。

>>>メールアドレスを新しくアフィリエイト用に作る理由とは?

 

ステップ1:レンタルサーバーを契約し、サイトを作る

なぜ、サイトを作るためにレンタルサーバーを契約する必要があるのでしょうか?

そもそもサーバーとは、サイトのデータを保管し、管理するコンピュータ上の場所のことです。我々サイトの制作者はサイトの記事をサーバーにアップロードして、サイトの訪問者が来たらサーバーがその要求に基づいてデータを表示するのです。そのサーバーを業者からレンタルすれば、サイトの訪問者はいつでも私たちが作ったサイトを見ることができるのです。

レンタルサーバーは有料での契約がおすすめです。無料レンタルサーバーや無料ブログもありますが、アフィリエイト禁止だったり、勝手に知らない広告が出てしまったりします。このようなサービスは広告費で業者が稼いでいることが多く、サイトを自分の自由で好きなようにすることがあまりできません。「サイトを自分だけのものにする」という意味で有料で契約しておいたほうがいいでしょう。有料といっても、月額1000円程度で十分ですので、そこまで心配する必要はありません。

レンタルサーバーの選び方・比較についてはこちらの記事をご覧ください>>

【学生向け】アフィリエイト用レンタルサーバーおすすめ3選!

 

もう一つ、サイトを作る際に必要なものがあります。それが、ドメインです。

ドメインとは、ネット上のサイトの住所のようなもので、このサイトは「gakusei-af.com」というドメインを持っています。ドメインは唯一無二のものであり、ほかの人のサイトとドメインを同じにすることはできません。つまり早い者勝ちです。ドメインを一つ作っておけば、それで一つのサイトが完成し、そこに記事をたくさん作ることができます。

このドメインも、購入して年会費を払う必要がありますが、安いものでは1000円足らずで購入し1年間使えますし、レンタルサーバーの契約の際に、「ドメイン永久無料キャンペーン」などという、レンタルサーバーを期間内に購入することによって、ドメインの購入費、年会費が無料になるキャンペーンがあるかもしれないので、それもチェックしておくようにしましょう。

 

ステップ2:wordpressを開設する

wordpressとは、web上でサイトの記事の作成や公開ができるソフトです。スマホ版のアプリもあります。サーバーとドメインを作っただけでは、記事を作成する仕組みがないため、このwordpressをインストールする必要があります。

契約したレンタルサーバーにwordpressをインストールすることで、wordpressを使って書いた記事をスムーズにサーバーにアップロードし、サイトの訪問者に見てもらうことができるようになります。

 

ステップ3:ASPに登録して、広告を貼れるようにする

まずそもそも、ASPとは何でしょうか?

ASPとは、広告を貼ってほしい企業と広告を貼りたいアフィリエイターをつなぐ「ネット上の広告代理店」です。アフィリエイターとしてASPに登録することで、登録されている広告を出すことができるようになります。自分のサイトに貼った広告をサイトの訪問者がクリックしてくれたり、その広告の商品を購入してくれたりすると、紹介料として我々アフィリエイターにもお金が入ってくる、という仕組みです。

 

ASPの中には、年齢制限のあるものもありますが、このサイトでは年齢制限がゆるい、もしくは無いASPを紹介していきます。

ASPの選び方・比較についてはこちらの記事をご覧ください>>

【高校生向け】18歳未満でも登録できるASPおすすめ3選!

 

まとめ

・アフィリエイトをするには、自分で管理できる銀行口座と、アフィリエイト専用ののメールアドレスが必要。

・有料のレンタルサーバー・ドメインを取得し、wordpressをインストールすることで、サイトに記事を書いてアップロードできるようにする。

・ASPに登録して、広告を貼る。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

Okamoto Ryoya

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